まともに相手にぶつかるな!
護身術の森本です。
今回は戦術的な話です。
望むべくも無く暴漢に絡まれてしまった場合ですが、
ナイフの護身術の時に強調したと思っているのですが(汗)
まともに相手はしてはいけないという事です。
言い換えれば正攻法の攻撃ではダメです!
もっとわかりやすく言えば、不意打ち等、通常ひきょうと言われる
手を使えってことです。
力勝負では男には勝てません。ちょっとした武道の技術など、
男女の体格差や力の前ではほぼ役に立たないのが実際です。
だから僕は護身術では突いたり蹴ったりというまともな技術は
使わないのです。実際には使えないからです。
もちろん全く使えないこともないですが、ほぼほぼ使えません。
残念ですが(涙)
ただし、不意打ちや元来反則といわれる部位への攻撃、武器での攻撃、
関節技だったら男相手でも十分通用します。
だから、まともに相手にぶつかってはダメです。
いかに技術的に自信があってもです。その自身ポッキリ折られますから。
いかに相手に感ずかれることなく効果的な部位への速やかな攻撃をするかを考え
まくって下さい。相手の攻撃を受けようなんてゆめゆめ考えないで下さい。
持たれてから術をかけようとも思わないで下さい。
持たれるのは最悪最低な状態ということを理解しといてください。
かけ引きは女性の方が上手だと思います。
やられそうになったらアホな男に言葉巧みに隙を作り、相手の注意を逸らし
気がそれた瞬間
自分の得意の必殺の技術で圧倒的に相手を倒してサッサと逃げてください。
勝負は1瞬で1度きりです。
肝に銘じておいて下さい。
まともに勝負しても勝てません。
トリッキーにいきましょう。
では、また。
応援しています
( ̄人 ̄)( ̄人:.;:…( ̄...:.;:..;:: .:.;: サラサラ...:.;::スッ彡