後から羽交い絞めされた場合
こんにちは護身術の森本です。
今回は後から羽交い絞めされた際の肘の打ち方です(。・ω・)ノ゙
前回の動画と同じ後から襲われた場合なのですが、
決定的に違うのは両腕が封じられている
ということです。
両腕を封じられても後に立たれて顔が真後ろにあったら
後頭部での頭突きは第一選択肢です。
それができない場合は肘の出番です。
そのまま投げるという選択肢もあるのですが、
失敗した場合、そのまま前に押し倒されてしまうので
リスクが高くなってしまいます。
(投げ慣れてる人はOKと思います)
一旦当身をいれてそこから投げた方が安心と思います。
肘を使う際は前回の肘の使い方の注意事項をふまえ、
両腕を制された場合は腕を抜くとこらから始まりますが、
まず、ガッチリ持たれないようにして下さい。
1.羽交い絞めされそうだなって時に
自分の手を腰に当てる感じで腕を張って下さい。
2.その際お尻を後に突き出すようにして相手を前体重にします。
(相手を前のめりにする)
これを羽交い絞めされる前に完了していれば、
相手は何もできないようになります(゚ー゚)
後方に肘を当て(金的でもいいですね)→投げ
→倒れた相手にダメ押しの当身
終了です。
(動画ではダメ押ししてないんですけど・・・)
これが遅れてガッチリ羽交い絞めされてしまうと
肘を抜くのに高度な技術を必要とします(ノ_-。)
羽交い絞め動画で2回目に僕(攻者)
が羽交い絞めした時は
(守者)は手を張るの遅れたみたいで
抜き方が違っています。
また、自分の肘の上か下かを絞めつけらても
抜き方は変わります。
- 肘より上を絞められた際は相手の腕の下から当身。
- 肘より下を絞められた際は相手の腕の上から抜いて当身。
という感じになりますm(._.)m
ガッチリ持たれた際の細かい抜き方はまた後日。
ちなみに動画の投げですが秀逸です。
僕は自分から飛んでませんよ。
投げられてしまいました・・・
(今回は当身の動画だから想定外の投げでした(*^_^*))
では、また<(_ _*)>
応援しています(^-^*)/