第45話 相手を簡単に倒す 中級編
女性の為の1日でマスター護身術 中級 喉攻め金的蹴りから超簡単に相手を倒す Self defense for women
ボーイ「今回は中級やるで、これからが実践的使用やで、でも簡単(笑)」
武「前回が簡単やったから初めてできる気がします」
ボーイ「はっはっはっご謙遜を!」
武「いつも必死でしたから(汗)」
ボーイ「これからは段階踏んだ方がよさそうやな…」
武「それでお願いします」
ボーイ「中級やけど、前回の1.2の動きを流れるようにやるだけ」
素菓子「速いのは速い方がいいのじゃが、前回やったのと同じ感覚でやる事が重要じゃ。別の動きにしてはいかん!できるだけ力を使わず楽に確実に相手を倒せるようにの!」
武「やってみせるさ!」←アムロ風
ボーイ「では早速!師父の足をとってみろ!当身は入れてからな!」
素菓子「かかってきなさい!」
武「参る!!」
武「まず喉を攻撃!金的蹴りで相手を動けなくする!」
素菓子「ぬっえ~い!まだまだ!」
武「そこから、相手の側面に体を落とすように相手の膝を絞めるように持ち、肩で押し出すだけ!くらえ!デトロイトスマ~シュッ!!」
素菓子「ぐおぉおおおお~腰が~頭が~~~!!痛くな~い!受身してるから~」
ボーイ「痛くないのかよ!今日も1本取られたな!こんちくしょ~」
武「不覚…」
素菓子「そうでもない。わかってるから怖くないが、いきなり目の前の人がパっと消えたと思うと自分が転倒していたら脳は混乱するじゃろうの~」
ボーイ「変に相手を持ち上げようとするのではなく、相手を押し込む事に力を使えば女性でも十分なんや。女性の力でもしかるべき時にしかるべき方向に上手く使えばさほど投げなんて難しくない。その方法、しくみを知ってるか知らんかの違いや!」
素菓子「何とかとハサミは使いようって言うじゃろ。何でも使い方じゃ。間違った使い方では出来ることもできん…ただし、知ってるだけでも意味がないんじゃがの。体現させんといかんわの~とっさに使いたかったら尚更」
武「それには練習あるのみですね」
ボーイ「よほどの才能がないかぎりな!(笑)」
素菓子「まっ今日はこんなとこじゃろ。ではまた来週~」
つづく