戦略と戦術
こんにちは護身術の森本です。
今回は僕が思う護身における戦略と戦術です。
まず戦略的不利を戦術的有利
にするのは難儀ということです。
だから護身率は50%がせいぜいだと
前のブログに書きました。
そこで護身術というものの必要性がでるのですが。
まず、戦略的不利とはどんな状況か
・相手の人数が多い。
・周りに人がいない。
・自分が1人もしくは、弱い立場の者だけでいる。
・暗くて人目につかない。
・お酒を飲んでいる、もしくは、正常な判断ができない状態である。
・逃げれない状況にある。
ザックリとこんなもんでしょうか・・・
戦う前に負けている状況を作ることです
こんな状況にならないのが、戦略的有利な状態で、
襲われる確率はグッと減ります。
常に戦略的有利な状態
になるように心がけてください。
では、どうすればいいのか?
・1人でいる機会を少なくする。
・人通りの多い所を移動する。
・男の人と一緒にいるようにする
・明るいところを移動する。
・お酒は飲み過ぎない。
・安易に人に付いて行かない。
・逃げる道を確保しておく。
当たり前の事なんです
「君子危うきに近寄らず」(^∇^)
日頃からの心がけで
ある程度防げるはずです。
初めから個人的に狙われてたら別ですが・・・
相手と相対したら今度は
戦術論です。
・戦術とは、護身術の技術
と思っていただければいいと思います。
護身は戦術レベルでは術以外にも
・声を上げる
・諦めた振りをする(虚をつくる)
・逃げる(戦術的撤退)
・ハッタリかます
・後、時間がかかればかかる程襲う側は
不利になるわけですからどうにか時間を
稼ぐように努めて下さい。
ただ、先ほども書きましたが、
戦略的不利は戦術的に挽回するのは
至難の技だから常に戦略的に
有利な状況でいれるように努めて下さい。
後、護身術を身につけても
慢心しないで下さい!
術を使うのは最後の手段です。
使わないでいる方がいいんですから♪(o・ω・)ノ))
ある程度身につくと自分が強くなった気になってしまいます。
恥ずかしながら僕もそうでした(/∀\*)
自分への戒めも含め気をつけましょう(^-^)/
応援しています(^-^)/