第42話 女性が使いやすい喉攻めの種類、やり方
女性の為の護身術 女性でも使いやすい喉攻め4種 Self defense for women
武「師匠喉攻めるのってべんりなんですけど、もうちょい種類ってないんですか?」
ボーイ「やり方はいろいろあるけど、女性が使えるとなると限られてくるな~」
武「とりあえず、もうちょっと種類あるんだったら教えて下さいよ」
ボーイ「では、女性でも使えそうかな~ってのをピックアップするわ」
~練習中~
素菓子「では、ワシがざっくりじゃが説明しよう」
ボーイ「お願いします」
素菓子「まず1つ目、今までやってきたやつじゃが、威力はあるし、速い、そのまま投げにも移行できる。しかも簡単じゃ。若干の接近戦になるが、かなり使いやすい技じゃ」
武「よくやってるせいか確かに使いやすいです」
素菓子「2つ目、襟をつかんで親指で攻める。相手が組んだりしてきた場合に特に使いやすい。威力はあるし、1度つかむと相手は逃がれにくい、力も思ったより使わない、若干の親指の攻め方にコツがあるがそのまま投げに移行でき、使うメリットが勝つ。」
武「たしかに襟と親指の固定に若干のコツがいりますが、投げるのは簡単ですね」
素菓子「3つ目、相手の喉を打撃として攻撃する。一番早くてリーチもある。攻撃力もある。一瞬で勝負を決めれる。投げに移行できないが、より早く勝負を決めたい時に重宝する」
武「突きとしても使えますね」
素菓子「4つ目、指を相手の喉の奥に押し込む。リーチは長く、速い、威力は少しおとる。投げに移行せずそのまま倒せる。」
武「喉に押し込まれると苦しいですね」
素菓子「ざくっとこんなもんじゃろ。どれも一長一短じゃが、自分の得意技を作り、どの場面にも応用して使うのが、賢い使い方じゃ」
ボーイ「これらは、基本的な使い方の1例に過ぎず、他の使い方やアレンジはいくらでもある。」
武「いろんな場面で応用できるように練習します」
素菓子「元来は単独で使わず金的とセットで使うのは言うまでもないの」
武「金的無しではやりにくかったです」
素菓子「その感覚があれば少しは金的蹴りが馴染んできた証拠じゃ(笑)では、今日はこれにて」
つづく