いまさら撮影協力者Tさん
こんにちは、護身術の森本です。
いまさら撮影協力者Tさんについてです。
僕の治療所の患者さんです。
護身術始めるから一緒にどうですか?
と、軽く声を掛けたら
「いいですよ」
(あっさり)ってことなので(・・;)
仲間数人と始めることになりました。
趣味はダンスと水泳。
武道経験は皆無。
でも、体を動かすのは好きみたい。
息子さんが武道をやっているということで、
少しは心得があると思ってたのですが
全く何も知らないんです
ヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;)ノ
びっくりしました(* ̄o ̄)ゝ
ここまで知らんか~と少し焦りました・・・
それが2016年の5月です。
今はまだまだ、手足の使い方がぎごちなくて
体術の原理原則を理解しきれてません。
間合いもわかってません。
体のさばき方もまだまだです
が、
彼女を絶対身を守れるレベルまで引き上げますよ!
1年で!
彼女熱心ですから*1
僕の全てを叩き込みます。少々厳しくとも
いずれは僕と同等の技術を身につけてもらいます。
そしたら並みの男だったら2~3人なら屁でもないはず(*⌒∇⌒*)
世界中の女性がこうなったら
暴力での女性の被害者激減するのにな~
と本気で考えてるし、
それが僕の使命であると思っています。
実際動画では何気にやってるように見えますが
かなり複雑な動きをやっているんですよ(;^_^A
実際やってみたらわかると思いますが
できないと思います。
できてたらすばらしいです!!
単純な攻撃に見えても
その奥には繋がりがあるんですよね~
初心者にはここまでは必要ないと思います。
金的蹴りだけの動画のように
ただ単純に攻撃したらいいと思います
半年後の彼女の成長を見てて下さい
さらに上達しているはず・・・
撮影した同じ技術を半年後
再び動画アップしその違いを見ていただきたいです。
上手くなってるし
強くなってますよ~(・・。)ゞ
ただ、スキルだから誰でもできるんですよ
彼女の成長を見守ってあげて下さい(^^)
では、また
応援しています(o^∇^o)ノ
*1:o(^-^)o
後から羽交い絞めされた場合
こんにちは護身術の森本です。
今回は後から羽交い絞めされた際の肘の打ち方です(。・ω・)ノ゙
前回の動画と同じ後から襲われた場合なのですが、
決定的に違うのは両腕が封じられている
ということです。
両腕を封じられても後に立たれて顔が真後ろにあったら
後頭部での頭突きは第一選択肢です。
それができない場合は肘の出番です。
そのまま投げるという選択肢もあるのですが、
失敗した場合、そのまま前に押し倒されてしまうので
リスクが高くなってしまいます。
(投げ慣れてる人はOKと思います)
一旦当身をいれてそこから投げた方が安心と思います。
肘を使う際は前回の肘の使い方の注意事項をふまえ、
両腕を制された場合は腕を抜くとこらから始まりますが、
まず、ガッチリ持たれないようにして下さい。
1.羽交い絞めされそうだなって時に
自分の手を腰に当てる感じで腕を張って下さい。
2.その際お尻を後に突き出すようにして相手を前体重にします。
(相手を前のめりにする)
これを羽交い絞めされる前に完了していれば、
相手は何もできないようになります(゚ー゚)
後方に肘を当て(金的でもいいですね)→投げ
→倒れた相手にダメ押しの当身
終了です。
(動画ではダメ押ししてないんですけど・・・)
これが遅れてガッチリ羽交い絞めされてしまうと
肘を抜くのに高度な技術を必要とします(ノ_-。)
羽交い絞め動画で2回目に僕(攻者)
が羽交い絞めした時は
(守者)は手を張るの遅れたみたいで
抜き方が違っています。
また、自分の肘の上か下かを絞めつけらても
抜き方は変わります。
- 肘より上を絞められた際は相手の腕の下から当身。
- 肘より下を絞められた際は相手の腕の上から抜いて当身。
という感じになりますm(._.)m
ガッチリ持たれた際の細かい抜き方はまた後日。
ちなみに動画の投げですが秀逸です。
僕は自分から飛んでませんよ。
投げられてしまいました・・・
(今回は当身の動画だから想定外の投げでした(*^_^*))
では、また<(_ _*)>
応援しています(^-^*)/
相手が後にいる時の肘の使い方
こんにちは護身術の森本です。
今日は相手が後ろから襲ってきた時の肘の使い方です。(^∇^)ノ
肘うしろ動画はこちら
後から襲われ、かつ、腕は自由な場合です。
後から襲われると当然相手を見ることはできませんので、感覚が頼りになります。
後から持たれたらなかなか肘でないですよ~
慣れてないと・・・
もたれたら反射的に出るくらい
身につけといて下さい。
いざという時に使えない!
これって決定的にダメなパターンですよね。
僕が一番嫌うパターンです(`o´)
いわゆる『知ってるとできるは違う』
というやつです。
「それ知ってる!」
では、ダメなんです!使えないと・・・
試合じゃないから途中で待ったなんてないですからね
『とっさに使える護身術』ってありますが、
護身術だけに限りませんが
知識で知ってるだけじゃまず使えないです!
練習してもなかなか上手にいかないのに
ぶっつけでできるて、
どんだけ才能豊かなんですか!?
って話です。
誰もが経験した事あるんじゃないでしょうか?
スピーチの練習して本番に失敗してしまう事(;^_^A
それと一緒で上手にするには
反復動作で体に馴染ませていないと
いざって時使えないんです(`(エ)´)ノ
使えないと言う事は襲われてるって事です。
ちょっとタイムはないですよ・・・
さて、後の相手に肘を打つ注意点ですが、
手のひらを自分の方に向け
肘後ろの小指側に尺骨神経ていうのが走ってるんですが、
(机の角で肘打ったらビリビリくるやつですね(^_^;))
ここで相手の顔を打たないようにして下さい。
頭に当たった日には完全に
自爆です( ̄▽ ̄;)!!
そこには少しテクニックがいります。
慣れですけどね(^^)
尺骨神経は触ったらビリビリくるからわかると思います。
そこを避けて打って下さい。
こつさえわかれば大丈夫(゚∇^d)
そこさえ注意していたでければいいです。
・真後ろに相手の顔面があれば
→後頭部で頭突き
・横から顔が出ていたら→
→少し自分の体をずらして顔面に肘を打って下さい。
少し体を沈めながらやるとやりやすいです。
(やや斜めに打ちます)
そして単発禁止!
絶対一発では終わらないように!
敵が後にいる間は肘は左右打ちまくる!
練習してないとこの連攻撃がでないんです。・゚・(ノε`)・゚・。
家で素振りして下さいo(^o^)o
では、また。
応援しています\(*⌒0⌒)b
使いこなせたらかなり有効!目打ち
こんにちは、護身術の森本です。
今日は目打ちなんですが、
目打ち動画はこちら
初心者からでも簡単に使えて、力が要らない、しかも
すごく効果があるんです。
決定的な一撃にはならないのですが、
視力を奪うことができるので、
その後の展開が非常に有利になります。
ただ相手が視力を失っている間に
全てを終わらせないとアウトです。
動画では連続で打ってますが、あれは練習です。
(まだ打ち方が、ぎこちないですが、
練習しだして間無しなので大目に見てください<(_ _)>)
大概一発打ってそこから金的にいくのが、望ましく思います。
金的からの流れは相手との距離と立ち位置で変化ですね(^∇^)
決定打にはなりにくいが、連続攻撃のきっかけを作りやすい技術だと思います。
僕も初めは目打ちより殴った方が速いと思ってました(連続攻撃のきっかけ)(。-_-。)
でも試しに一回打ってみたら、力は要らないし、相手は隙だらけになるしで、
こりゃあ楽だヽ(≧∀≦)ノ
ということで実戦で使ってたこともあります。昔の話です・・・
注意点は、
手首を硬く使わない事→濡れタオル、鞭と同じように使います。
指はしっかり開いておく→閉じていると目に入りにくい。
コツなんですが、
打った時にダメージを与えるというより、
指を引いた際に眼球にあたる
て、感じでやるとキレのある攻撃ができます(*゚▽゚)/゚
軽く当たっても威力があるので
変に強く当てようと意識しないほうが
良いと思います。だから
女性には特におすすめです\(^o^)/
ただ、目打ちの単発での攻撃は
あまり意味を持ちません。
その次の術に移行するのを有利に
展開させるのに有効だということです(*^▽^*)
だから、実戦使用としては
目打ちを打つや否や金的
など、速攻のきっかけの技術です。
初撃は、金的にするか、目打ちにするか?
これ以外はないと思っていると
選択肢が狭められて相手と
相対した時に楽だとおもいます。
目打ちマスターになって下さい。
目打ちからの連攻撃はまたアップします。
では、また(^∇^)
応援しています(^-^)/
威力抜群の肘
こんにちは護身術の森本です。
今日は「肘」での攻撃です。
正面肘の基本動作はこちら
一発で相手を戦意喪失にできる攻撃方法は、
金的蹴り
頭突き
肘打ち
が最も簡単で効果的だと思います。
肘は連続攻撃の二発目としては
大変有用でかつ使えたら攻撃の幅が広がります( ^ω^ )
一発目でもいいですが(^^)
その威力の為
ムエタイでも多用される肘ですが
一発逆転KOを狙えるからです。
女性でも十分一発で男を倒せます。
倒れなかったら、何度も顔に
肘を打ち続けて下さい。
血まみれになって襲う気なんて
無くなると思います。
中途半端にやるのは駄目です。
相手を怒らせるだけです。
ついでに
肘の骨は人体で最も硬いと言われているので
痛めるリスクは少ないです。
拳はすぐ痛めてしまいますよ(;д;)
使い慣れてない人は拳は使わないほうが
いいと思います。
折れます。
せめて、掌底(うどんとかこねる時使う所( ̄ー ̄?).)
を使うようにしといて下さい。
威力はたいして変わらないです。
肘を使う流れとしては、
金的→肘
目打ち→金的→肘
頭突き→金的→肘
が使い易く流れとしては無難だと思います。
これをひたすらひたすら練習し、
無意識に出るようになれば、
自分の身はほぼ守れるようになると思います\(^o^)/
逆に無意識に出るくらい練習しないと
実際は使えないですよ!
肘の一番の魅力は、
顔面に当たればほぼ骨折させる事ができます。
これでほとんどの人は戦意喪失するでしょう(^∇^)
どの状況、どの体勢からも
打ち出す事ができるようにすることです。
新撰組と同じで得意な攻撃を
徹底的に練磨するのです!
どれもこれもと時間をかけれるのであれば、
すべて練習したらいいけど、
護身に時間をかけれないのであれば
得意のパターン自分なりに作り
それのみひたすら練習した方が
中途半端にやるより効力があります
器用貧乏が一番使えないですからね。
肝心なのは自分の
必殺コンビネーションを作ることです。
相手を自分のパターンにはめるんです!
だから、自分に向いてない攻撃
やり難いと感じる攻撃は
思い切って捨てたらいいと思います。
そのかわり、自分の得意な攻撃は
徹底的に練磨し続けて下さい。
自分だけの必殺技を作りましょう(^-^)/
応援しています\(^o^)/
戦略と戦術
こんにちは護身術の森本です。
今回は僕が思う護身における戦略と戦術です。
まず戦略的不利を戦術的有利
にするのは難儀ということです。
だから護身率は50%がせいぜいだと
前のブログに書きました。
そこで護身術というものの必要性がでるのですが。
まず、戦略的不利とはどんな状況か
・相手の人数が多い。
・周りに人がいない。
・自分が1人もしくは、弱い立場の者だけでいる。
・暗くて人目につかない。
・お酒を飲んでいる、もしくは、正常な判断ができない状態である。
・逃げれない状況にある。
ザックリとこんなもんでしょうか・・・
戦う前に負けている状況を作ることです
こんな状況にならないのが、戦略的有利な状態で、
襲われる確率はグッと減ります。
常に戦略的有利な状態
になるように心がけてください。
では、どうすればいいのか?
・1人でいる機会を少なくする。
・人通りの多い所を移動する。
・男の人と一緒にいるようにする
・明るいところを移動する。
・お酒は飲み過ぎない。
・安易に人に付いて行かない。
・逃げる道を確保しておく。
当たり前の事なんです
「君子危うきに近寄らず」(^∇^)
日頃からの心がけで
ある程度防げるはずです。
初めから個人的に狙われてたら別ですが・・・
相手と相対したら今度は
戦術論です。
・戦術とは、護身術の技術
と思っていただければいいと思います。
護身は戦術レベルでは術以外にも
・声を上げる
・諦めた振りをする(虚をつくる)
・逃げる(戦術的撤退)
・ハッタリかます
・後、時間がかかればかかる程襲う側は
不利になるわけですからどうにか時間を
稼ぐように努めて下さい。
ただ、先ほども書きましたが、
戦略的不利は戦術的に挽回するのは
至難の技だから常に戦略的に
有利な状況でいれるように努めて下さい。
後、護身術を身につけても
慢心しないで下さい!
術を使うのは最後の手段です。
使わないでいる方がいいんですから♪(o・ω・)ノ))
ある程度身につくと自分が強くなった気になってしまいます。
恥ずかしながら僕もそうでした(/∀\*)
自分への戒めも含め気をつけましょう(^-^)/
応援しています(^-^)/
護身術にこれがないと話になりません
こんにちは、護身術の森本です。
今回は護身術の最も威力のある武器
伝家の宝刀!金的蹴りですヽ(´∀`)ノ
金的蹴り動画はこちら
どれくらいの威力があるのか?
ほとんどの人が一撃で沈みますw( ̄o ̄)w
ちゃんと当たればね・・・
意外と当てるのが難しかったりしますが、
相手が正面に入って両足に隙間があったら
迷わず金的蹴りです!!!
迷わずですヾ(。`Д´。)ノ彡
相手の両足が閉じて隙間が無い場合は
意図的にその体勢をつくりましょう。
その動画は機会があればアップします。
よくあるパターンで
相手が手を伸ばしてきて
それを防ぐため両手を出し
その両手を持たれて困っている
というケースがありますが
相手が両手を持ってきたら大チャンスです\(^o^)/
・言い換えたら、両手を持ってくれた方が
助かるんです。
ピンチのようですが、大チャンスなんです!
相手に両手を持たれたら
相手の両手はふさがってしまった状態です。
両手をふさがしたと言う事もできます。
この状態で相手ができることは
少ないです。
だから、すかさず!
金的蹴り!
近かったら金的への膝蹴りです。
(金的膝はまた後日アップします)
やりかたは、途中で蹴り止めたら駄目です。
当たってから更に上に蹴り上げるくらいの勢いで蹴って下さい。
相手の股間を潰すつもりで蹴り上げて下さい。
蹴れるだけ蹴り続けて下さい。
通常は足の甲で蹴るように教えられますが、
経験上、スネの下のほうで蹴るくらい深く足を突っ込んで
蹴り上げたほうが効きます。
まさに、お尻の穴に足の指を突っ込んで蹴り上げるような感覚です。
だから想像より近接すると思います。
蹴った足を下ろしたらその勢いを使い、
頭突き、肘、膝、ショルダーアタックに
繋げると効果的です
また連続攻撃でないと、
より確実に相手を倒せません。
やる時は徹底的にやって下さい(`o´)
相手が地面に倒れたら
顔面を踏み潰しに行って下さい。
戦意喪失するまで徹底的にやります。
マキャベリ曰く
「他人を傷つけねばならぬ場合には、
その復讐を恐れる必要のないほど、
痛烈にやっつけておかねばならない。」
です。
応援しています\(^o^)/